旅行レポート（５）３ｄａｙ－４

旅行レポートその５　２００４年冬の「３ｄａｙチケット」旅行～

１日目　２００４．１２．１（水）
宇治山田１８：３６→→快速急行→→１９：３８伊賀神戸

　これまで同じように、伊賀神戸にて「３ｄａｙ」を購入します。今回は四国旅行の計画と抱き合わせて使うことにしました。

伊賀神戸１９：５５→→２０：０４名張２０：１７→→区間快速急行→→２１：１９鶴橋
鶴橋２１：２０→→２１：２５近鉄難波・なんば２１：３１→→地下鉄御堂筋線→→２１：３９梅田

　普段、朝ラッシュ時に大阪方面へ向かうことが多く、どの日に乗っても激しい混雑でしたが、夜間帯なので列車はかなりすいています。ただし、地下鉄は夜間帯でも混雑します。

阪急梅田２１：５０→→特急→→２２：１９阪急三宮２２：２７→→山陽Ｓ特急→→２２：３２高速神戸
高速神戸２２：５０→→２２：５５阪急三宮

　梅田からストレートに高速神戸に行くことも出来ましたが、今回は山陽電鉄車両に乗りたいということもあり、山陽Ｓ特急で高速神戸まで乗り越します。
　高速神戸駅でラガールカードを買い、折り返し阪急三宮まで戻ります。こちらも三宮駅止まりの列車（＝山陽車両）をあえて利用しました。このあとフェリーバスに乗り換えて四国行きのフェリーに乗りますので、この日はコレにて終了です。

２日目　２００４．１２．４（土）
阪急三宮１９：４６→→特急→→２０：１４阪急梅田
梅田２０：２７→→地下鉄御堂筋線→→２０：３５なんば

　この日は四国からの帰り道での利用です。阪急の特急、あと一歩でもう一本先の電車に乗り損ねてしまいました。やれやれ。ちなみにこの日は強い雨でした。

近鉄難波２０：５０→→特急→→２２：２２伊勢中川２２：２６→→特急→→２２：４９宇治山田

　帰途につきます。時間帯も遅いために、いつもしている青山町での下車ができませんでしたので、特急列車の車内で精算してもらいました。

３日目　２００４．１２．１３（月）
宇治山田５：４８→→快速急行→→７：５７鶴橋７：５８→→快速急行→→８：０５（＋３）近鉄難波

　この日はこれまでのシーズンと同じ利用方法です。ちなみに、近鉄難波到着が３分ほど遅れましたが、理由ははっきりしていません。

なんば→→淀屋橋８：２５→→急行→→９：２６三条
三条京阪９：３４→→地下鉄東西線→→９：５７六地蔵

　京阪電鉄に乗車して三条で乗り換え、この年の１１月２６日に延伸開業した醍醐～六地蔵間に乗車します。ただ、比較的乗客が多いのは山科ぐらいまでだったと思います。

六地蔵１０：０７→→１０：２６蹴上→→徒歩→→神宮道
神宮道１０：４０→→京都市バス１００系統→→１１：００ごろ京都駅前（昼食・休憩）

　折り返し蹴上まで乗車し、趣向を変えて神宮道バス停まで歩き、バスで京都駅前まで移動します。バスは比較的本数も多いのですが、乗客はあまり多くありませんでした。それに、車窓からの景色は、紅葉が終わってしまったという感じで少し寂しかったです。京都駅の地下街で昼食とします。

京都１１：５１→→地下鉄烏丸線→→１１：５６烏丸御池１２：００→→１２：０３三条京阪
三条１２：０９→→特急→→１２：１３出町柳１２：２０→→叡山電鉄叡山本線・鞍馬線→→１２：５０鞍馬

　地下鉄と京阪を乗り継いで出町柳駅に向かい、ここから叡山電鉄に乗り継ぎます。以前ここを訪れたときはスルッとＫＡＮＳＡＩカードは使えませんでしたが、この時は主要駅では自動改札機で、他の駅は車載器でカード利用が出来るようになっていました。

山門１３：１０→→鞍馬山鋼索鉄道→→１３：１２多宝塔１３：２８→→１３：３０山門
鞍馬１３：４０→→１４：１０出町柳

　鞍馬駅から徒歩で鞍馬寺に向かいます。鞍馬寺の愛山費（＝拝観料）は２００円、ケーブルカー片道乗車には１００円の寄付（事実上運賃ですが寄付というカタチ）です。ケーブルカーの車両は小さめ、かつここは珍しく行き違い設備も持たず、車両とおもりを交差させている感じです。乗客も結構いましたが。
　当時のケーブルカーのダイヤは、山門発が日中は毎時１０，２５，４０，５５分、多宝塔発が毎時１３，２８，４３，５８分発となっており、多宝塔駅での折り返し時間が１分と短く、山門駅が１０分と長くなっているのが特徴です。
　ケーブルカーに乗車したあとは、鞍馬寺から駅に向かう途中の道のりで、お土産に名産・木の芽煮を買っていきました。

出町柳１５：１８→→特急→→１６：１２淀屋橋→→なんば・近鉄難波→→上本町

　出町柳駅で散策して、京阪特急に乗車します。この駅始発ですが、かなり混雑しています。三条では立つ人もいたほどです。

上本町１８：０８→→特急→→１９：１３伊賀神戸１９：１７→→普通→→１９：２０青山町
青山町１９：３９→→快速急行→→２０：３５宇治山田

　帰途につきます。今度の四国プランの際まで「３ｄａｙ」は使わないかも知れませんが。

このプランにおいて、
斜体　の区間は、「３ｄａｙ」が利用できないことを、
下線　の区間は、「３ｄａｙ」による割引しか受けられないことを表します。